所在地 | 〒221-0005
横浜市神奈川区松見町2-428-7 |
連絡先 | TEL& FAX: 045-433-9133 |
eメール |
|
URL | |
活動目的 |
子育ち・子育てが困難な時代になっている中、地域で活動している個人、グループ、関連機関及び行政と連携し、ネットワークを作る活動を通して、地域における子育て支援機能を強化し、地域力を高めることにより子どもが生き生きと過ごし、育ち合っている地域社会を作ることを目的とします。『自分の責任で自由に遊ぶ』を理念に、子どものやりたいことを自分達の手で実現し、失敗をしながら多くの知恵を身につけることのできる体験の場を作るとともに、
あらゆる世代とのふれあいの場を作ることを目的としています。また遊び場のなかで、青空育児相談や子育てサロンなどを設けて、楽しく子育てできる取り組みを行うことで子育ての不安を解消し、子どもの健全育成を図っています。中高生・大学生も訪れ、思春期の子どもたちの居場所にもなっています。 |
|
設立年 |
2007年4月法人格取得 |
沿革 |
1996~1998年:<仲間と楽しく子育て事業>区役所福祉保健センターサービス課が地域の子育て支援者と区づくり事業を開始した。 |
1999~2000年:<すくすくかめっ子事業>区役所の福祉保健センターサービス課・福祉保健課・地域振興課の働きかけによって、子育て関連の地域の団体や子育て支援のグループのメンバーが中心の「親がめ会議」を発足し、区と協働で子育て支援の仕組みづくりを行なった。 |
2000~2002年:区役所と「親がめ会議」が神奈川区内の連合自治会町内会に地域ぐるみでの子育ての理解と協力の必要性を説明。連合自治会町内会が支援し、地域の人が担い手となる「すくすく子がめ隊」を立ち上げ、「親子のたまり場」を開設した。 |
2001年~:区役所と「親がめ会議」が協働で「親子のたまり場」の開設の働きかけや、担い手の交流会や研修会を行なった。 |
2007年:「親がめ会議」のメンバーが中心となって、NPO法人「親がめ」を設立。 |
2007年~:全市で展開する地域子育て支援拠点が神奈川区でも開所。運営を「親がめ」が受託することとなった。現在、「すくすくかめっ子事業」も、拠点の活動として行なっている。 |
|
現在の
活動内容 |
●主な事業
1.「神奈川区地域子育て支援拠点の運営」
子育てに関する情報提供、相談、親子の居場所づくりや地域の子育てネットワークづくりをすすめる、地域の子育て支援の総合的な拠点である神奈川区地域子育て支援拠点「かなーちえ」が平成19年10月開所し、拠点の運営法人としてNPO法人親がめが運営を担う。
2.「すくすくかめっ子事業」
神奈川区は、平成12年に、町ぐるみで子育てを支えるシステムが必要と考え、様々な地域活動者と区で構成する「親がめ会議」を立ち上げ、1年に及ぶ話し合いを重ね、乳幼児とその保護者、地域の人が集う「親子のたまり場」づくりに取り組む。「すくすくかめっ子事業」とは、「親子のたまり場」の運営の相談、立ち上げの働きかけ、担い手の交流会・研修会の開催を区と協働して行なうものである。H19年から「親がめ会議」からNPO法人「親がめ」が設立、区と協働で「すくすくかめっ子事業」を行なっている。「親子のたまり場」の運営主体は地域であり、支え手はボランティア、運営費用も自主財源で賄われている。連合町内会自治会連絡協議会をはじめとする各地縁組織と、市民活動グループ、保育園、地区センター、ケアプラザなどとのネットワークが育まれている。 |
|
これまでと現在の組織形態 |
1999年 子育て世代のつながりの推進だけでなくまちのキーパーソンたちを巻き込んだ世代交流が生まれるシステムとして子育てを位置づけていく「すくすくかめっこ事業」が開始される。2000年 区役所の福祉保健センターサービス課・福祉保健課・地域振興課と子育て支援団体・グループのネットワーク組織が参加する子育て連絡会議「親がめ会議」が発足。各地域の力により自主的に「親子のたまり場」が立ち上がった。支援及び勉強会や交流会を実施する。 2007年 法人化し、神奈川区委託事業「地域子育て支援拠点かなーちえ」の運営を受託。 |
|